こんにちわ、レーニです。

雪がちらちら降ったものの

すぐみぞれに変わり、

子供たちも、バフも

ガッカリ、、。ホント、暖冬、、。


ドイツの教育に思う




ニーなどクロアチア
ニーナとクロアチア移民の子


レーニは子供が居ないけれど

絵の師匠に頼まれ、

大学入学と同時に、つまり18歳の時から

25年間、

子供のお絵描き教室をやっていました。

様々な性格の、様々な環境の子供たちを

教えていると

フロイトの

6歳までに人格が出来上がる

と言っても、過言ではないなと

つくづく思います。

なにをッ?子供が居ないのに、と

怒られる方が居るでしょう。

ですが、

子供のいない人間に親のエゴがないので、

子供を公平に見る自信があります。


いくつになっても

この年になっても、人間は変われるのですが、

やはり、幼児期の体験が不可欠です。


ベルリンに来た当初、

驚いたのは、
子供がめったに泣かないこと

転んでも一人で立ち上がる
2歳の子もです。

親が先を歩いても必死で追いかける

自分のものは自分で持つ

親の買い物でも、自分が持とうとする

呆れるほど、自立心が強い、、。


ドイツのキンダーガルテンは

日本で言えば保育園と幼稚園を合わせたものですが

0歳のうちにみっちり親の愛情をうけてから

1歳になると紙おむつ持参でキンダーガルテンに入ります。


キンダーガルテンに入っても

難民の子、移民の子も一緒で、

しかも、家庭では母国語を話すため

キンダーガルテンでは
チェコ語、クロアチア語、スワヒリ語、ヒンズー語、ボスニア語、ロシア語、スペイン語

などの言語が飛び交い、

ドイツ語が共通の言語というものの

子供は最初の壁にぶちあたります。
異種間とのコミュニケーション

どうすれば、相手を理解できるのか

そして、

どうしたら自分を理解してもらえるか


1歳の時点から、親以外の

他者との関わりを深刻なまでに経験します。

そして、驚いたことに

3歳から、親同伴のない修学旅行を経験します。
しかも、2、3日でなく4泊5日です。

つまり、親の居ない孤独にも耐えなければなりません。

これって、スゴイことだと思いませんか?

日本は単一民族国家で、
和気あいあいと人に対する警戒心を持たない
優れた点があることは認めます。

ただ、かわいい子には旅させよ

と言うじゃ、ありませんか。

異文化との接触を

幼児期に体験させることが重要だと

レーニは考えています。


外国で実際に外国文化に触れることが一番、

望ましいのですが、

外国でなくても、

音楽、絵画、スポーツなどの

異文化との接触でも

ずいぶん違ってくると思います。



ベルリンの新聞に面白いデータがあります。

ドイツは、

大学入学するのに

アビチューアと言って

国家共通試験の大学入学資格に

合格しなければ大学に入れません。

6歳からの小、中、高、一貫教育の

ドイツ人だけの私立校で

なんと一人も合格者が出なかったのです。

このことは、なにを意味しているか、

もうお判りでしょう。

もし、お子さんを外国へと考えている方が

いらしたら、

遠慮なく、レーニにメール下さいね。

但し
単なる観光旅行はあまり意味がないことを
付け加えておきます。