こんにちわ、レーニです。

とうとう、昨日、1月8日に
戦後出版が禁じられた
アドルフ・ヒトラー『わが闘争』
が再出版されました。

わが闘争


『わが闘争』とは

ヒトラーの幼年期とウィーンでの青年期など、
画家志望で美大受験するも失敗するなど

自伝的要素の強い本で、

又、反ユダヤ主義に至った経緯も書かれてあり、
ヒトラーのドイツ民族主義=ゲルマン民族主義的世界観が

書かれてあります。

ナチス・ドイツ時代は国民のバイブル的存在でした。

なぜ、ここにきて、
再出版かというと

出版を禁じていたバイエルン州が

所有する著作権が
昨年12月30日に切れたためです。

戦後、ドイツは

ヒトラーとヒトラーに関するもの、
ヒトラーを連想するもの、
ハーケンクロイツ、親衛隊、
服装から、なにからなにまで、

すべて、
画像引用、文字引用も含め、
許可なく使用することを法律で禁じています。

もし、
このブログが

ヒトラーの写真、総統、ナチスに関する
言葉や画像そのものを
引用しただけでも、

ドイツ内であれば、法に触れ処罰されます。

テレビの深夜放送では
連日、

ヒトラーが犯した罪、
ホロコーストの惨状、

など放送しています、

それは
レーニが
17年前にベルリン入りしてから
毎日、一日も欠かさず繰り返し放送されています。

そのぐらいに、

ドイツは、自分たちが
過去に犯した過ちを徹底的に認めています。


ベルリンにあるつまづきの石

それが、
このヒトラーの『わが闘争』
再出版を機に

ワンカ教育相の

著作権が切れ、
『わが闘争』に接することが可能になり、
生徒たちは当然の疑問を持つ。
このテーマで授業を行うことが必要だ



高校の授業でカリキュラムに取り上げるという。


この本を批判的に学ぶことで

若い人たちに、

何が、ドイツ人をナチス思想に駆り立てのか

何が、ホロコーストを引き起こしたのか、


又、ドイツ教員連盟クラウス代表も

禁じられたものは
余計に好奇心を刺激するだけだ
反面教師として
ヒトラー時代の12年間の破局と
大虐殺につながった極端な世界観に対する免疫を
つけてもらえる



しかし、
一方では,
当然のことながら
ドイツのユダヤ人協議会から
反発の声もあがっています。

レーニは
2年前に亡くなった故クラウス教授夫妻に
ベルリン滞在以来15年もの間
私たちを庇護者として家族同様に面倒見ていただきました。

教授は、
かって
ヒトラーユーゲント、
つまり
若き親衛隊の一員で

あの当時、
ヒトラーが居たから、

ドイツ国民が一つの目的に向かって
高揚していた
あの高揚感は忘れられない。

ナチスの過ちは、
ユダヤ人を全滅させなかったことだ


と、、、。

この教授の言葉を
聞いて
強烈なショックを受けました。

非常に冷静沈着、理論的で
芸術への憧憬も深く
尊敬の念さえ抱いていたのに、、。

おそらく、
教授、一人ではなく
多くのドイツ人も言葉に出さず
内心考えていることと思います。

はたして、

『わが闘争』を
高校授業のカリキュラムに取り入れることで
反面教師になりえるのか??

かえって、
国家民族主義の種を
蒔きかねないか?

この難民が増えている現状で
不満があるかもしれず、

わがドイツ、わが民族、わが魂への道へ



歩みかねないか?

レーニは非常に不安を感じています。

ドイツ人は
良くも悪くも

極端から極端に走る国民性

があります。

この国民性が
良い方向にいけば良いのですが、、、。

この記事を読んでいる、
あなたも、

過去の間違いを、正して、あたらしい未来を
切り開くこと

考えて欲しいと思います。

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