こんにちわ、レーニです。

今日のベルリン最高17度、最低11度。

今日はベルリンの話、

国は自分たちで作る?

チビなのに、バフが堂々と歩いているこの写真。

ベルリン、スプレー川沿いにある、
左側建物がドイツ連邦国会議事堂、
右側建物が議員会館です。

国会議事堂

さて、このタイトル、国は自分たちで作る 

一体なんのこと?
と思われたでしょう。

ドイツ国会議事堂の正面玄関上に、
堂々と、ドイツ国民のために と碑銘があります。

日本の国会議事堂に、
日本国民のために と言う碑銘があったかしら?

ドイツの税制は高く、
平均で収入の3割、多い人では収入の5割弱を払っています。
ところが、誰も愚痴を言わないし、税金逃れもしない。

不思議に思って、
なんで、高い税金の愚痴がないの?と
ドイツ人に聞くと


国は自分たちのお金で成り立っている
ドイツ国民として、当然の権利
国は自分たちで作る 


という答えが返って
ひどく驚きました。

義務でなく、権利と言ったところに、
そして、又、
国は自分たちで作るという意識が強いことに、、。

日本では、
来年からマイナンバー制度が導入されるそうですが、
ドイツはもう昔からそれを導入しています。

ストイヤーヌンマーと言って
直訳すると税金番号、

学校卒業した時点と国外から移住した時点で全員に与えられます。

それは別名、個人識別番号と言って、
住所、銀行口座、借金歴、預金額、年金額、保険、社会保障、
一括管理です。

ドイツ人は誕生日と同じぐらい
この番号を大切にして覚えています。

番号は死ぬまで変ることがないので、
年金漏れなどの心配もなく、
安定した年金収入が入り、
医療費はすべて無料です。

国外からは管理社会との批判もありますが、
テロ、詐欺犯罪などの防止にも
役立つので、文句言う人はいません。

消費税のことで
日本でたった8%の消費税云々で騒いでいたとき
ドイツ人は笑っていました。

ドイツの消費税は19パーセントです。

自分の国は自分が作っている(払っている)という意識が強いので
19%の消費税にしても、
高い納税にしても、
国を作るんだと言う意識で払う。

脱税、税金逃れの資金移動は
まったくないとは言い切れませんが、
少なくとも、日本に比べると断然少ないでしょう。