こんにちわ、レーニです。

ドイツ人って

ホント、どこまでも記録魔なのか?

マア、
この記録魔のおかげで
ナチスが犯した闇の歴史が明るみに出たけれど、、。

愛犬バフ歴史散歩記事内にナチス関連記事あり

悠久の都市ベルリン記事内にナチス関連記事あり


記録魔ドイツのあり得ない記録とは?



vollmacht.png


88歳になる母が
頭がはっきりして、元気なうちに
サインを貰うようにと

主治医から
ある書類を貰いました。

エッ?エッ?
読んでみると、

これって怖ろしい書類、、、。

記録魔ドイツらしい処置、、、

これは、

なんと、なんと、、

本人の死ぬ権利書という書類で、

本人の意志を尊重するというものです。

本人の意志に逆らって
老人施設、入院、手術、治療が
出来ないようになっています。

つまり、
病院や医者や家族のいうようにならない。

ほとんどのドイツ人は

その権利書をもっていて、

公証人か、弁護士に頼むことが多く

一種の遺言書の一歩手前というか、


この死ぬ権利書の内容は

かなり細かい
質問形式になって、ハイか、イイエに
ちょっと備考を書く程度、、

例えば

不自由になった場合に
介護をして貰うか、否か

貰うとしたら、誰に、
公的機関か、又は個人名記入

施設に入居するか、否か、

意識混濁、痴呆の場合、
治療はどうするか

終末医療はするか、否か、

延命処置をするか、否か

呆れたことに、

死後は体をどうするか、
まであります。

ドイツらしく
最後まで事細かい、、、。

母の同意サインの他に

母の責任を負う家族以外の他人2名のサインが必要

普通は、
公証人か弁護士が多いのですが


母は謎の男トーステンとM氏を指名

主治医ドクターの責任はなしにする

病院での治療は望まず、

娘の介護で
自宅での死を望み、

痛みの軽減処置―痛み止め薬のみで、
延命処置はしない

しかし、

母の死までの全責任を
トーステンとM氏が負うことになり、

つまり、権利書にも
ちゃんと書いてあるのですが

不自然な死が認められた場合

トーステンとM氏が
罪に問われることに同意することになる

そして、又、
引き続き、ナタリーとカタリーナが

死ぬまで母のドイツ語授業、散歩をしますが、

責任は一切、何も問わない。


介護する方の娘も

同様に
責任は一切、何も問わない

責任の所在がはっきりしている、
とても怖ろしい権利書、、。


母は、
なにはともあれ、

娘の安全を確認できたので
喜んでサインしました。


ウーン、、
どこまでも記録魔ドイツらしい処置

日本でも

施設や入院の際に
似たような書類を書くのはあるけれど、

こう、はっきりと

家族以外の第3者でなければ
サイン出来ない書類は日本にないでしょう?

家族は
利害関係がからむことが多いので
第3者でなければならず、
普通は
公証人か弁護士に頼むそうです。

ウーン、

しかも、
本人の死ぬ権利書だなんて、、、。

、、。

ウーン、、
理にかなっているのか??

合理的な、
あまりにも合理的な、、、。


レーニは

朝起きてから夜寝るまで
母の完全介護中!!!

想像以上に大変ですが
頑張っていますよ。

バフも健気に応援してくれます、、。