ワンワン、バフです。

今日は読者のために取材するからと
レーニに、無理やり、大嫌いなところに連れて行かれた。

ワタシはこんな、悄然とした顔になったよ。
座り込んで抵抗したよ、、。
ホロ

ブランデンブルク門の前にあるティアガルテンは
ベルリン一の広大な公園で、野生ウサギもいっぱい居て
脱兎のごとく、逃げられるけど、追いかけて遊ぶのは好きなんだ

ブランデンブルク門経由ティアガルテンはワタシの大好きな散歩コース

ところが、ブランデンブルク門の隣にあるココは

ワタシが行きたくないトコロ、。
ホロ3

なんだと思う???

ホロコースト

ホロコースト、ベルリンのユダヤ人を襲った悲劇は
1938年11月9日の水晶の夜事件から始まったんだって、

水晶の夜事件とは
ユダヤ人が経営する商店のガラスが
ナチス党員により叩き砕かれ、
シナゴーク(ユダヤ教会)が放火され、
ユダヤ人が殺害された日のことです。

奇しくも、
1989年11月9日に壁崩壊したのと
日付が重なったんだよ。

だから、

11月9日は
ドイツ人にとっては壁崩壊の歓喜だけではない
ホロコーストの重い意味を持っている。


壁崩壊の記事はこちら

その後、1942年1月のヴァンゼー会議で
ヨーロッパからユダヤ人を抹殺するという決定がなされ、
終戦直前までヨーロッパ全体で

ホロコーストの犠牲になったユダヤ人は600万人を超した。

ベルリンでは今なお、
600万人の犠牲者を一人ずつ一人ずつ
捜し当てる作業が行われているんだよ。

ホロコーストの記念館では
「名前の部屋」という1室があって、
ワタシは入らなかったけど、

レーニによると、
ホロコーストの犠牲者の、
ひとり、ひとりの名前、生年、没年が
部屋の壁に写しだされているんだって、

すべての犠牲者の名前を示すのに
6年と7カ月かかるそうだ。

ドイツは今でも負の歴史を忘れずに抱えて
いまだに、
ナチス狩りが続いているんだよ。

今年の7月に、
密かに暮らしていた元ナチス親衛隊員が
発見され、94歳だけど、
禁固4年の刑が言い渡されたんだって。

関係者が高齢化しているので、最後の裁判と注目を集めたんだけど、
大人しそうな善良そうなおじいちゃんで、、。

あの時代、
あの大きな歴史の歯車の中で
個人の力は抵抗できなかったと思うよ。

もういいよと

レーニを引っ張り、やっと平和な気持ちになった
yareyare.png
大好きなスプレー川散歩でーす。
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